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J-colorの小島です。
9月30日(土)、J-color CUD 活用クラブメンバー交流会
オンラインにて行いました。

全国から、カラーユニバーサルデザイン(CUD)の活動に
興味をお持ちのクラブメンバーの皆さんが集まって、
オンラインながらも和気あいあいと情報交換をする場となりました

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「J-color CUD 活用クラブメンバー」とは
J-colorのカラーユニバーサルデザイン(CUD)の活動に賛同して
CUDを広める活動に携わりたい人が、「CUD入門」と「CUDワークショップ」の
両方を受講すると付与されるものです。
色覚の多様性を理解し、CUDを広めるのに必要な知識を学んだ称号が
「J-color CUD 活用クラブメンバー」です。
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すでに色に関わる仕事をされている方、
またライフケアカラー認定講師・パーソナルカラー認定講師の方も多く、
その中で、カラーユニバーサルデザインをもう一つの分野として広めていきたい、
そのための情報を知りたいという意欲的な方が集まってくださり、
J-colorの今後の活動についても共有させていただきました。

●ゆめ基金ワークショップの活動報告
夏休みに行われた「カラーユニバーサル体験ワークショップ」の様子をご紹介しました。
これは「子どもゆめ基金助成活動」となった、子ども向けのCUDワークショップです。



今回3年生、4年生とそのお母様方に参加していただいたワークショップでの
カリキュラムや、実際の子どもたちの様子・講師とのやりとりをお伝えしつつ、
色覚の多様性の伝え方、どのようにカラーワークをうながすのか、
友達どうし・親子でコミュニケーションをとってもらう際に気をつけることなど、
ワークをファシリテートしてく中で、私が感じたことなどを共有しました。 

子どもたちがワークショップ中、ずっと手放さずに使っていたのが
「メガネ型体験フィルター」
これは大人気のツールで、カラーワークをするときに使うのはもちろんのこと、
自分や友達の洋服の色の見え方を確認したり、
いつも使っている文房具の色がずいぶん違って見えることに驚いたりしていました。



休み時間も、メガネを持って施設の中のいろいろな表示を見て回って、
今まであたりまえに見ていたトイレの青と赤の表示の違いがわかりにくいことなど、
気づいたことを私に教えてくれました。

実際に協力者として参加された吉冨さんは、
色彩学を教えるのとはまたちょっと違う講師の立ち位置を感じたことをお話ししてくださいました。
理論を正しくきちんと講義することよりは、受講者ご自身に気づいてもらうこと
そのためにお手伝いをすることの大切さです。

私も、CUDのワークショップでは、参加者のみなさんと一緒に体験したり、
うながしたり、引き出したりしていくことに意味がある
ことを、
他の分野のワークショップ以上に感じています。
まずお互いの色覚の多様性に耳を傾け、目を傾けること、それがとても大切な姿勢だと感じています。



J-colorでは、「CUD入門」「CUDワークショップ」受講後の
クラブメンバーのステップアップの機会を作っています。
「CUDアドバイザーセミナー」、「CUDコミュニケートプログラム」です。

学校や企業でのCUDの取り組みや広め方を、実際に活動し実行されている学校・企業の方から具体的に学ぶ

NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)の講師のお迎えして、色覚の多様性と社会との関係、またCUDに関連するさまざまなコミュニケーションについて知る

CUDを広める活動をする場合の伝え方・教え方について学ぶ

というステップです。

この「CUDアドバイザーセミナー」「CUDコミュニケートプログラム」は、
このたび「子どもゆめ基金」の助成活動
「カラーユニバーサル体験ワークショップ指導者養成講座」となりました。
そのため実際にCUDを広めていくことを学ぶためのプログラムとして、
より受講しやすい形になりました。

<近日公開予定 「カラーユニバーサル体験ワークショップ(色でSDGs)指導者養成講座」>

CUDの活動は、まず興味を持つこと、知ることから始まります。
J-colorは、「CUD入門」「CUDワークショップ」「子どもゆめ基金ワークショップ」等さまざまな場で、
多くの方に気づきを得ていただく活動を積極的に行っていきます。
そして、いろいろな立場の方とCUDを広めていく活動を、
指導者養成講座を軸に、より充実させていきたいと考えています。