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J-color 事業推進パートナー
倉敷芸術科学大学 デザイン芸術学科 特担准教授
正宗 幸子 です。

2020年12月に
「みんながわかりやすい色(CUD)実践ワークショップ」
大阪会場に参加させていただきました。

倉敷芸術科学大学では、2年生まで、
アート・デザインの幅広い分野について学び
3年生から専門分野の実習を履修します。

今回は、2年生の「デザイン演習Ⅱ」の授業の中で、
ワークショップでご紹介のあった「色のシュミレータ」(スマホアプリ)と
「ライフケアカラー みんながわかりやすい色」(CUDガイドラインブック)
を教材として使っての演習をしました。




「見た目の個性が違うように、見える世界(色の見え方)は、
人それぞれに個性がある。」
ことを知識として学び、
実際の演習での経験は、今後のデザイン活動に活かしていけそうです。



学生からのコメント

「ユニバーサルデザイン・カラーユニバーサルデザインは、
聞いたことはあったけど、色覚の理論が分かって具体的な方法が分かった。
今後のデザインに活かしたいと思った。」

「ユニバーサルデザインは、よく耳にしており、
公共の場でもよく見かける。カラーユニバーサルデザインは、
誰もが同じ色を見ているのではなく色覚は人によって違うと知った。
デザインを考える上であらゆる人の事を知る必要があると思い、
デザイナーの仕事は容易ではないと感じた。」

「95%の人が一般色覚者だとしても、
残りの5%の人が普通のポスターや標識を見たら困惑するだろう。
そうした中で、カラーユニバーサルデザインの重要さが改めて分かった。」

「ユニバーサルデザインに関連した言葉の意味を
改めて学べるきっかけがあって良かった。
実際にカラーチップ使って、デザインや文字に
当てはまるかを考えるのは難しかったが、
普段日常の中でよく見かける色の工夫が分かった。」

「全ての人に対応した色の組み合わせを見つける事は、
難しかったです。本当に良いデザインとは、
こういう細かいところまで気を配る事だろうと思った。」



倉敷芸術科学大学 HP

こんにちは。J-colorパートナーの乾宏子です。
3月8日、京都府山城広域振興局様にて
パーソナルカラーセミナーを担当させていただきました。

今回はコロナ禍の中、オンラインセミナーという形で、
宇治会場と乙訓会場で計26名の方々に参加いただきました
(その中には男性の方も2名いらっしゃいました)

私は宇治会場の小会議室からPCに向かい
お話をさせていただきましたが、宇治会場の大会議室では
約9名の方が、その他はそれぞれの職場のご自分の席で
オンライン受講をしていただきました。



今回は「健康管理セミナー(こころの部)」としての開催のため、
持って生まれた色素を知ることで自分自身と向き合い、
他人が受ける自分のイメージをチャームポイントとして
ポジティブに受け入れることで、生き方まで楽になる
という内容を私自身の経験も交えてお話しさせていただきました。

このように「自分らしさとは何か」を再確認できるパーソナルカラー。
パーソナルカラーを知ることは、似合う色を知ること以上に奥深いものがあります。

次に教材としてお渡しいていた4シーズンの色を見ていただき、
色のイメージを説明しました。色を見てイメージを膨らませることは、
パーソナルカラーではとても大切なことなのです

この後はチェックリストに沿って肌、髪、目の色素や質感を
セルフチェックしていくのですが、今回はオンライン講座である、
密を避けなければいけないなどの制限もあり、、
クループで見比べたり、私が直接アドバイスすることも難しいため、
なるべく分かりやすい説明を心掛けました。

また「自分らしさ」につながる外見の印象(イメージ)のチェックでは、
ご自身ではなかなか分かりにくいところになります。
どのイメージが良いとか悪いではなく、自身の印象をまず受け入れ、
それを活かすことが『こころのケア』にもつながる大切な項目になります。

そこにはもちろん肌、髪、目にみられる、
持って生まれた色素も関わっているのですが、
互いの印象について意見交換ができる楽しい時間です。
以前のような生活が戻ってきた時には、ご家族や親しいお友達で
自由に互いの印象を話題にしていただきたいと思います。



セルフチェックはできたけど、実際に布を当てるとどのぐらい違うのか?!
その検証のために、参加者の中から数名の方に会場を移動いただき、
カラードレーピングをして、参加者の皆さんに見ていただきました。
似合う、似合わないとはどういうことか?を、次の色の性格(三属性)を
ポイントに説明をさせていただきました。

青みの色が似合うのか黄みの色が似合うのか
明るい色が似合うのか暗い色が似合うのか
鮮やかな色が似合うのか穏やかな色が似合うのか

肌の色や質感がドレープの色によって変わることを
見ていただきたかったのですが、モニター越しでは
なかなか分かりにくい方もいらしたようで、
オンライン講座で色の違いを伝えることの難しさを実感しました。

最後に、似合う色の活用方法としてコーディネートの例を見ていただきました。
色の使い方や小物の合わせ方など参考にしていただいて、
に向けておしゃれを楽しんでいただきたいと思いました。

(私オンラインを配信した会場では、セミナー終了後
ほとんどの参加者が残ってくださったので、
ご担当者様にご了解いただき、簡易的にドレープを当てて
肌の色や質感の変化を体験していただきました)


 参加者の皆様よりセミナーの感想をいただきましたので、一部ご紹介いたします。

説明もわかりやすく、色に囚われずにいいこともほっとした。
 前向きになる話で少しずつ取り入れていきたい。

自分に合う色を感じたり、考えたりすることによって気分も明るくなれてよかった。

オンラインでは色の違いがわからなかったが、実際に見せていただくと
 色の違いで肌の色味などが大きく変わることを初めて知った。

良い感想をいただいた反面、オンライン講座の場合、
ドレープの色(色の布)を直接見ることができなかったり、
色見本も画面を通すと正確な色が伝わらなかったり・・・
パーソナルカラーの良さを実感しにくいこともあるように感じました。

しかしながら、今後もこのようなオンラインでのパーソナルカラーセミナーは
増えていくと思われます。私自身も受講くださる方が分かりやすいような
セミナーはどうあるべきかについて考えさせられた貴重な体験となりました。

オンラインセミナー開催にあたり、京都府山城広域振興局様のご担当様、
機器の設営をしてくださった方々にはいろいろとご配慮いただき、
ありがとうございました

京都府山城広域振興局


こんにちは。J-colorパートナーの乾宏子です。

6月25日、関西大学学生センター様 にて
‘Let’s color Work ! ’~色彩活用方法を知ろう~
というタイトルでセミナーをさせていただきました。

内容はパーソナルカラーポスター作成のカラーワークという2本柱です。
色を活用して学生生活を豊かにするという今回のセミナーには
男子学生の姿もみられ、色に対する関心の高さがうかがえます。

いつものように、色というのは背景の色や隣り合う色の影響を受けて
本来の色と違う色に見えるという画像からスタート

色とは何か、色とは感覚である、に続いて色の基本、
三属性(色相・明度・彩度)やトーンへと進めていき、
色相やトーンにはそれぞれイメージがあることを説明していきます。
皆さんはスクリーンをじっと見て、とても熱心です。



続いて、パーソナルカラーの基礎の説明です。
パーソナルカラーについては4割くらいの方がご存じでした。
パーソナルカラーの目的は色を上手に活用することです
そのためには持って生まれた色素を知ることがとても大切です。

またパーソナルカラーの魅力は持って生まれた色素を知ることで
自分自身と向き合い、「自分らしさとは何か」を再確認できることです。
自分らしさを見失いがちな今の時代にはとても重要なことですね。

次に、4シーズンのイメージワードでは、できればフリートークで思い思いに
イメージを答えてイメージを膨らませていただきたかったのですが、
今回は盛りだくさんな内容のため、時間の都合で、
私がほとんど答えてしまいました申し訳ありません。

でも、色を見てイメージを膨らませることはコーディネートへのイメージ、
つまりファッションスタイルにもつながりますのでとても大切なことなのです。

この後の色素チェックでは、クループで手のひらを見比べて、
人によって色が違うことを見ていただきました。
また虹彩の色を見比べるため目の色を覗きこんだり髪の色を比べたり・・・。
また外見の印象(イメージ)は自分でも分かりにくいので、
少しお手伝いをさせていただきました。

自分が思っていた通りのイメージだったり少し意外だったりとそれぞれでしたが、
どのイメージがいいとか悪いではなく、自身の印象をまず受け入れ、
それを活かすことがパーソナルカラーの「自分ブランディング」です。
そこにはもちろん肌、髪、目にみられる、持って生まれた色素も関わっています。

今回は私がカラードレーピング(色の布での似合う色の診断)のモデルになって
ドレープを変えた時の顔色の変化を見ていただきました。
ドレープを変えるたびに「おー」と皆さんの反応が予想以上で、
似合う、似合わないとはどういうことなのかを
分かっていただけたのではないかと思いました。

似合う色の傾向が分かると、デザインや柄の形や大きさ、素材にも
活用できるので、色だけではないということをしっかり理解していただきたいです。

次にポスターの作成には欠かせない色彩心理のお話です。
暖色寒色」「興奮色沈静色」などの色の感情効果
私たちの身の回りで実に巧妙に使われています。
色のイメージはこの感情効果にも由来することが多いようです。

また、色は「きれい!」「心地よい!」と感じる情緒性の他に
「見やすい」「目立ちやすい」といった機能性もあります。

ポスターを作成するときは表現したいイメージから色相やトーンを考え、
見やすい色(視認性)を考え、また見て欲しい場所には
自然とそこに目がいく色(誘目性)それらの色のバランス(配色)と
面積バランスを考えていくことがポイントになります。

実際にポスターのテンプレートを準備してグループで
カラーカードを使って色を考えていただきました。
各グループでの提案色を皆さんでシェアしたかったのですが、
今回は時間の都合でできませんでした。
なかには関西大学のスクールカラー(紫紺)を使うのはどうでしょう
という提案(さすがです)もあり、他のグループの提案色も
是非聞いてみたかったです。



終了してからも10名ほどの学生が残りドレーピングを体験していました。
やはり、似合う色への関心は高いようです。
今回のセミナーが充実した学生生活の一助になれば幸いです

開催にあたり学生生活支援グループ の担当者様には
いろいろとご配慮いただきました。ありがとうございました


こんにちは。認定講師の早川豊子です。
先日、伊本ジュエリー「Arcreve」様でお客様の
パーソナルカラー診断を担当させていただきました。

JR尼崎駅前にある大きな壁面ガラスから自然光がたっぷり降り注ぐ、
白を基調としたインテリアのオシャレで素敵なお店です。



店内の照明に加えて自然光の差し込むコーナーに
診断ブースをセッティングいただきました。
(診断用の布を使って顔色の変化を見るので、
光はとても大切な条件なのです



パーソナルカラー診断にお申込いただいたお客様は
オシャレに関心がある方々で、「パーソナルカラー」という言葉は
聞いたことはあるが、実際に診断を受けるのは初めてとのことで、
熱心に診断を受けて下さいました。

まずは「外見から探るその人らしさ、自分らしさ、魅力を生かすための
色がパーソナルカラー」
であることをお伝えして、
次にドレープ(診断用布)を使って顔色の変化を見ながら
「似合う色」の分析、診断をし、似合う色(似合う色の傾向)を伝えました。

ここで言う「似合う色」というのは「似合う色の傾向」ということ。
似合う色が、ピンクだとかブルーではなく「どのピンク」「どのブルー」と
色の傾向を伝えたほうが、色の取り入れやコーディネートの幅も
広がって活用しやすくなるからです

色には色相(パーソナルカラ-ではイエローベース・ブルーベース)、
明度(明るい・暗い)、彩度(鮮やか・穏やか)の度合があって、
それぞれの度合で色の傾向が決まります。
日本には四季があるので傾向の似た色をのシーズンに
グループ分けして伝えることでイメージを捉えていただきやすくなっています。

●スプリング(春) : イエローベース・明るい・鮮やか
●サマー(夏)   : ブルーベース・明るい・穏やか
●オ-タム(秋)  : イエローベース・暗い・穏やか
●ウインター(冬) : ブルーベース・暗い・鮮やか

というように日本の四季に例えてタイプ別に伝えるとイメージしやすいですよね。
スプリングは若々しく元気、
サマーは優しくて上品、
オ-タムは落ち着いた大人らしさ、
ウインターはモダンでシャープなタイプと
イメージワードで捉えると色の傾向とコーディネートイメ-ジがわかりやすくなります。

お一人約30分の診断でしたが、スプリングサマーオ-タムウインタータイプと
各シーズンに似合うポイントがあって典型的な4シーズン分類には
当てはまらない方がいらっしゃいました。そのような方は、似合う色の選択肢が
たくさんあってコーディネートの幅も広く、その分楽しめるタイプだったりします。

それぞれにイメージに沿った似合う色の取り入れ方やコーディネーの提案を
することができ、お店の和気藹々とした雰囲気と相まって楽しい時間となりました。

似合う色と同様にジュエリーやメタリックカラーも、色・ボリュ-ム・光沢など、
4タイプのイメージに合うものが違ってきます。ジュエリーやアクセサリーは、
コーディネートのアクセントやポイントとして大活躍する大切なアイテムです。

Arcreves様の店内には、ドレスにジュエリーがコーディネートされ
ディスプレイされているので、コーディネートイメージがわかりやすく、
とても参考になりました。

皆さん、それぞれのタイプにお似合いの素敵なジュエリーとの出会いが
あれば良いなと思いながら楽しく1日のパーソナルカラー診断イベントを
終えることができました。
いろいろお気遣いいただいた社長様、スタッフの皆様、ありがとうございました

伊本ジュエリー「Arcreve」様HP


こんにちは。J-color事務局の尾本です
今回は「南但青年会議所」様(兵庫県朝来市)からのご依頼で
J-color認定講師が担当いたしましたセミナーのご報告をいたします。



セミナー講師を担当しましたのは、石田美智代先生です。

石田先生はお客様の思いや目的を達成するためにカラーの知識を活用しながら、
京都府を中心にデザイナーやセミナー講師として活動されています。
(「ものづくり」や「パッケージデザイン」が主なセミナーテーマとのこと。)

今回のセミナーでは色のイメージや心理的効果のお話しから、
その効果の活用方法や応用例などもご紹介させていただいています。
そして、最終的には「南但青年会議所」のホームページの配色を
考えるワーク
にも取り組んでいただきました。



J-colorではセミナーの際に「色の実践」を体験できる
『カラーワーク』
を取り入れることをおすすめしています

セミナーではカラーの実際の活用例を見ていただくとともに、
目的にあわせて自分で色を選び何かを作ってみる(実践してみる)
ということが大切なのです。

今回のセミナーでも参加された皆様からは活発に質問があり、
カラーワークにも積極的に取り組んでくださったとのこと。
さまざまな事例の資料を石田先生が作成してくださったので、
わかりやすく楽しんでお話しを聞いていただけたのではないかと思います

5月に南但青年会議所様は35周年記念式典・祝賀会を迎えられたそうです。
おめでとうございます

お忙しい仕事の合間にJ-color事務局と石田先生との
打ち合わせを重ねてくださった担当者様にはとても感謝しております

また、南但青年会議所の皆様にお会いできることを、
石田先生も楽しみにしています

南但青年会議所様HP